近況と久留米種♀補強Ⅰ
毎朝布団から出るのがしんどいですね(汗)
今年はいつもより冷え込みが厳しいような気もしますが・・・、信州人ですけど寒いのが苦手なんです(苦笑)
妖怪ウォッチの映画を観て、キャラクターも4つは覚えましたよ(笑)
ブリードの方ですが、先日来期の種親を床下収納庫に入れて冬眠させました。
庫内の温度を確認したら10℃くらいでしたので、極寒の屋外で越冬させるよりも安心感はあります。それでも心配性なのか、毎度のことながら無事に越冬してくれるのか気が気ではないですね。
又、ちょっと早いかも知れませんが来期ブリードの準備も少しずつ進めていまして、先ずは予備の産卵材を購入してメインのカワラ材を予約、そして1本目菌糸の予約もザックリとした数量でしました。
ですので、それ以内の頭数で来期のライン計画は立てます(笑)
そして、3本目の菌糸交換は1月に予定していますが、ここにきて暴れもチラホラ見られるので果たしてどうなっている事やら・・・。出来れば35g前後の幼虫をたくさん見てみたいのですが(苦笑)
さて、前回記事が2015久留米種♂候補でしたので今回は久留米の補強♀をご紹介します。
2013年度久留米ブリードでは、少ない中からも種親として期待のできる♂が羽化してくれました。ではここからステップアップする為にはどうしたら良いものか? と付ける♀を悩んでいましたけど、masukoさんから非常に気になるラインをいくつか目にし、すぐにご相談の連絡をしていました。
そして私自身、勉強不足の感はありますがmasukoさんには色々と教えていただき、素晴らしい♀を譲り受ける事ができました。
masukoさん2013年8番はパワー・バランスともに申し分のない血だと思います。組み合わせの方はほぼ決定していますので越冬、ペアリング、産卵と無事に行くのを願うのみですね。
2013年8番最大♂85.8mm紹介記事⇒http://masuko35.blog.fc2.com/blog-entry-27.html
※個体管理カードのみのご紹介になります
■masukoさん2013年8番 ♀52.2mm (85.8㎜・84.5㎜・84.3㎜同腹)
〈masuko氏2013年8番 背景詳細〉
・種親♂83.5(masuko氏2011年4番)
⇒♂84.2(マツノ09年4番/860同腹)×♀53.0(マツノ09年8番)
・種親♀53.6(masuko氏2011年7番)
⇒♂81.1(メルリンカート氏09年10番/861同腹)×♀52.0(※masuko氏09年3番/840同腹)
※masuko氏09年3番⇒♂82.5(メルリンカート氏07年1番)×♀51.1(メルリンカート氏07年3番)