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2012年11月

2012年11月28日 (水)

タランドゥス幼虫のカワラタケ菌糸瓶投入作業

 11月25日(日)、久しぶりに穏やかな陽気のこの日は次女の8歳の誕生日でしたので

自宅の庭でBBQをしながらお祝い会を開きました。そして、お祝い会が終わった夜に

プレスマシンType2(ashtakaさん製)で初詰めしたカワラタケ菌糸瓶にタランドゥス幼虫

の投入作業をしました。

1400㏄カワラタケ菌糸ボトル(KBファームさん)で産卵させて1回で6頭の幼虫が

採れていました。初めてにしては上出来だったと思っています。

♀は♂と再度ペアリングして2回目の産卵セットに投入中です。2回目はカワラ産卵木

(KBファームさん)で試しているところで、すでに穿孔状態です。

♀がなかなか産卵モードに入らなくて四苦八苦しましたが。。。

幼虫投入にあたり、3500㏄カワラタケ菌糸:ナチュラカワラブロック(月夜野きのこ園さん)

を2個分、950㏄瓶にして7個を事前に作っておきました。

菌糸はガッチガチの堅詰めにはなっていませんがユルユルでもない状態に仕上がって

いました。詰め具合はあくまでも感覚で調整しています。培養温度は22℃~23℃で、

下の写真は11月10日に詰めてから2週間程経過した菌糸の状態です。

Photo


菌糸瓶の上部は分厚くカワラタケ菌糸の被膜で覆われています。

Photo_2


幼虫ですが、初2令だと思いますがオオクワより太い感じます。しかも何か短い。

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幼虫を投入したら、アンテなどで暴れ防止などの為に入れていたのと同じように、

今までのオガ屑(幼虫のフン?)を多めに入れてあげました。

Photo_5


計6頭の幼虫。カワラタケ菌糸は劣化が早い感じがするので幼虫が馴染んだら

18℃前後の温度で飼育しようと考えています。

昨年は2令幼虫から飼育しましたが、床下収納庫で15℃前後の低温度でも

74ミリサイズの♂が羽化してきました。

昨年より少し温度を上げて18℃前後の温度で菌糸の劣化を引き延ばしながら

飼育管理し、昨年のサイズを超える70ミリ台後半を出せればと思っています。

Photo_6

2012年11月24日 (土)

久留米血統の到着

2013年久留米血統ラインのメルリン久留米血統です。

今回のペア個体はメルクワショップでメルリンカートさんより購入させて頂きました。

メルリンカートさん有難う御座いました。

ご紹介するのは♂75ミリ(2011年9番)と♀45ミリ(2011年9番)のインラインペアです。

♂は力強く大顎がスラっと長く伸びて頭幅もありお尻もスッキリしていて、実際に手に

とってみると素晴らしい個体だと感じました。

思わずブログのトップ画面上に貼り付けてしまったことをお許し下さい^^。。

861201197545cb220126 75×45飼育データ管理表

86175 ♂75ミリ(F2)2012年6月羽化2011年9番(861直仔)

86175_3大顎が長くお尻もシュッと細い厚みのある♂個体

2004年羽化のメルリンさん久留米♂82.5ミリにマツノインセクトさん843ギネスの

血が入り、そして第6回ビークワギネス♂83.3ミリの直仔血筋から♂86.1ミリ。。

しかし物凄い血統背景です。

サイズこそは♂75ミリと♀45ミリのペアですが、この血統背景で861直仔の

インライン2世代目から果たしてどの様な個体が出現するのか。。

とても興味がありますし又、期待も持てます。楽しみです^^

しっかり休眠させて来期頑張って貰おうと思います。

【メルリン久留米血統 2011年9番 ♂75ミリ×♀45ミリ861直仔インライン兄弟】

 <系統図>

Photo_3(図クリック拡大表示)

*系統図に間違いがありましたらご連絡下さい。

2012年11月22日 (木)

ババオウゴンオニクワガタ

ババオウゴンオニクワガタ(ミャンマー・テナセリウム産)CBの産卵報告です。

♂63ミリ×♀41ミリのペアになります。

♀は2012.6月羽化個体で10月10日から13日まで同居ペアリングして10月15日から

産卵セットに投入しました。割出しは約1カ月後の11月17日で同日に2回目の産卵セット

へ♀を再投入しました。

Photo_10

Photo_12

ペアリング状況。ちゃんと交尾をしているか何度か確認しながら同居させます。

Photo_13

産卵セットを組みます。。今回はKBファームさんのカワラタケ産卵木を使用します。

購入してから3カ月経過しているので材に菌がまわり堅過ぎない状態になっていました。

加水せずにカワラ皮膜と樹皮を剥き、♀が潜行しやすいようにあらかじめドリルで穿孔します。

Photo_7

中飼育ケースに少し加水したマットを3㎝ほど敷き、その上に産卵木を置いて周りに転倒防止用の

樹皮を入れるだけの簡単セットです。ケース内の蒸れ過ぎには注意します。温度は23℃~25℃。

Photo_8

一か月経ってから割出しをしてみます。♀が材に穿孔した跡が見えます。

♀が穿孔したのは産卵セットに投入してから3日後くらいでした。

Photo_9

産卵床のまわりを少し削ったら、見えました。初齢幼虫です。

Photo_14(フラッシュで見えずらいですが中央の少し左にいます)

ババオウゴンオニの初齢幼虫

Photo_16Photo_19

ババオウゴンオニの幼虫はカワラタケ菌糸ビンで飼育します。

月夜野きのこ園さんのナチュラカワラブロックを950cc瓶に

プレスマシンType2を使って詰めるので菌糸が回ったら投入します。

2012年11月17日 (土)

昆虫用恒温庫

私の住んでいる地域は冬季に寒い時で-10℃以下になるときがあります。

室内はそこまで冷えませんが10℃以下にはなるので外国産クワガタ・カブトの温度管理

の必要性がでてきます。そのためのアイテムの一つとしてワインクーラーを恒温庫にして

使用する方法があります。ニューマリーンズ社製自動電子サーモコントローラー(NETC-3)

を使ってヒーターとクーラーを温度制御します。ヒーターはマルチパネルヒーター32W(MP-932-N)

クーラーはワインクーラーMB-150C(容量150リットル)です。

また、居間で飼育管理しているラックには寒さ対策に同じくマルチパネルヒーター45W(MP-945-N)

を設置取り付けします。

爬虫類飼育に良く使われているマルチパネルヒーターで左の長いのが45Wで右が32Wです。

Ww

コントロール部です。設定ツマミがL:約25℃、M:約35℃、H:約45℃で加熱中はランプが

点灯して保温中はランプが消灯します。一日当たりの電気料金目安は32Wが約17.6円

45Wが約24.8円となっております。

Photo

パネルヒーター32Wをワインクーラーの庫内下部に設置してコンセントをサーモコントローラー

のヒーター側差し込み口に差します。

W

ワインクーラーのコンセントはサーモコントローラーのクーラー側差し込み口に差しテスト運転です。

設定温度を20℃にして20℃の上下1℃ずつ(19℃と21℃)でクーラーとヒーターが起動する様な

設定をしてみます。

庫内温度が19℃になるとヒーターが起動しパネルヒーター電源が入り、21℃になるとクーラーが

起動してワインクーラー電源が入りました。

Photo_2

完成した恒温庫の中では現在(ブータン&インド)アンタエウスオオクワガタ幼虫と

ネプチューンオオカブトムシ幼虫とユダイクスミヤマクワガタ成虫を庫内設定温度

18.5℃で飼育管理しています。今の所はまだヒーターが起動する温度まで下がって

いませんので、日中の暖かい時間帯にたまにクーラーが起動する程度の頻度です。

Photo_3

居間も最近の寒さで早朝の室内温度が20℃を割り込むようになってきました。

菌糸ビン保管、国産オオクワガタ幼虫、外国産成虫がいるので20℃以下にならないよう

飼育ラックにマルチパネルヒーター45Wをラックカバーの内側に張り付けました。

朝起床してから温度計を見てみると22℃~23℃を示していて、日中も同様の温度帯で

推移しています。

(設定温度は設定ツマミL:約25℃です。)

W_6


2012年11月10日 (土)

菌糸ビン詰め作業

プレスマシンType2を使って菌糸ビンを詰めます。

カワラタケ菌糸ブロック3500㏄2個とオオヒラタけ菌糸ブロック3500㏄6個で

計8個、約28000㏄の菌糸ブロックを詰めました。

詰込むビンは容量950㏄の100円ショップで購入したビンが26本です。

使用する道具はカビなどの雑菌消毒に傷口の消毒用オキシドール(100円ショップ購入)と

園芸用ミニスコップ、スクレーパー、生コンを練る大きな容器、投入用の容器、プレスマシンです。

Photo

まずは使用する道具や手をスプレー消毒して、ビンも水で洗浄してから消毒します。

950cc

菌糸ブロックの皮膜をスクレーパーで除去します。

Photo_2

皮膜を除去した菌糸ブロックを大容器に入れます。

Photo_3

大容器内で菌糸ブロックを細かくなるまで崩します。

Photo_4

サラサラに細かくなったらビンに入れます。

950cc_2

ビンに入れたらプレスマシンで圧縮します。

Photo_5

圧縮します。

Photo_6

圧縮します。。

Photo_7

息子にも圧縮させます^^

Photo_8

何本か詰めていると自然に左手でビンを少しずつ廻しながら均等に詰める感じ

で作業するようになっています。ビン内でプレス部を廻す感じです。

圧縮が終了したらインパクトに木工用ドリルφ13㍉で菌糸がまわりやすい様に

中央に通気穴を開けます。

13

穴があいたら一先ず完成です。

Photo_9

菌糸がまわるまで蓋キャップを緩めに閉めた状態で22℃~25℃くらいで2週間程保管します。

写真は手詰めしてから2日間経過した菌糸ビンです。白く菌糸がまわり出しています。完全に真っ白

なるまで待って完成ですが、青カビが発生してきたら失敗となります。。

Photo_10

2012年11月 6日 (火)

クワガタカブト用マット菌糸詰め専用プレスマシン

国産オオクワガタブリーダーのashtaka さんが作製されたプレスマシンが到着しました。

Type1を何箇所か改良したバージョン、Type2です。

幼虫のエサとなる菌糸ビンを作るのに使用するアイテムですが、手詰めで作るより格段に

作製スピードが上がり、また体に対する負担も軽減されるとの事です。

ashtakaさんがType2を作製されるとの情報を知ってすぐに予約させて頂きました。

あくまでも個人で作製され台数に限りがあるとの事でしたので、見知らぬ者が注文しても

受け付けて貰えるのかとても不安でしたが快く引き受けて下さいました。

本当に有難う御座いました。。これからこのマシンでバンバン詰めたいと思います。

本日到着~。。ワクワクの瞬間です^^

A


マシンを箱からだしたピカピカ状態。レバーは自分で組み立てます。。

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6本あるレバーを組み立てて完成です^^圧巻ですね。

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プレスマシンType2前方からのショットです^^

D

プレスマシンType2後方からのショットです^^

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プレスマシンType2ギア部分のショットです^^

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プレスマシンType2プレス部分φ65のショットです^^

(オプションのφ50も付けて貰いました)

G


プレスマシンType2取説です^^

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