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2012年1月31日 (火)

幼虫のフンの秘密

幼虫のフンの秘密
クワガタの幼虫のフンはただのフンではありません。NHKの番組で観たことがあるのですが自然界で朽木のなかに棲息している幼虫たちは、朽木を食べて成長しそしてフンをします。フンのなかにはバクテリアが生きていて朽木を分解することにより森の土壌を豊かにします。もともとクワガタのメスの中にバクテリアがいて、産卵するときに卵と一緒にバクテリアをまわりに産み付けます。卵から孵化した幼虫たちがまず先に食べるのがバクテリアが混ざった朽木のおが屑です。それらを食べる事で幼虫のなかでバクテリアを繁殖させて幼虫自体が成長する基本を作り上げるのです。そして、バクテリアの混ざったフンをすることにより森をゆっくりと少しずつ豊かにして行きます。これらの循環サイクルが無ければ豊かな自然は出来ないと云われています。
写真のパウダーは初怜の幼虫が朽木を食べて出したフンや、メスが産卵した卵のまわりから削った産卵木の屑です。幼虫が健康に成長するのに必要なバクテリアが特に多く入っている物です。このパウダーを産卵セットするときに産卵木に擦り付けておくと産卵しやすいと云われています。実際に自分ではまだ試していませんので分かりせんが。。
豊かな森を維持して行くのには昆虫たちの力、存在が必要なのだと思います。

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